エヴァンゲリオンQ
実は、土曜日に見に行ってたのだが、感想書くのは今日になった。理由は特にない。
さすがにネタバレはできる限り裂けて通る。
が、どうしても感想を述べると、内容に対する思ったことを書かざるを得ないわけで、余計な先入観を与えることになると思う。
なので、一応、続きを読むに隠しておく。
隠さずに、言える感想を言うと。
破のエンターテイメント路線ではなく、昔のエヴァ。ただしエンターテイメント路線を捨てたかどうかはまだわからない。
作品的には、スターウォーズの帝国の逆襲にあたる、最後のための、溜めの作品・・・だといいなあ。
ということ、破の用に、降りかかる理不尽を、シンジさんのチートパワーでねじ伏せた破のような痛快な展開はない。
もっとも、戦闘やアクションは、破路線を継続しているので、非常に迫力がかっこいいが、前作と比較して、動の部分より静の部分が多い。ほんと、旧エヴァに戻った感じがする。それをとやかく言ってる輩も居るが、元々エヴァってこういう作品だったしなあと。
しかし、風呂敷たたむどころか、さらに広げたので、ホントに次で完結できるのかという部分が不安である。