武装錬金

 赤丸ジャンプで最終回。
 今度こそホントに最終回。
 内容的にはエピローグ。そういう意味ではピリオドと言うタイトルにふさわしいかな。結局、ご都合主義的に終わるけど、これはこれでいいと思うんだが。勧善懲悪に徹しきれないのも、そのくせ綺麗に〆ようとするのもこの作者の良い所でもあり、悪いところでもあるだろう。
 それでも多少駆け足気味の最後なので、単行本になるときは書き足しあるんだろうなあ。というか、無いと最終巻の半分以上が読みきりとかで埋まることになるし。和月先生お疲れ様でした。次回作も是非我が道を行ってください。
 しかし、この漫画、ジャンプじゃなくて他の雑誌でやってればもっと売れてたような気がするなあ。エースとかアフタヌーンとかでやってれば…。