デビルサマナー 葛葉ライドウVS超力兵団

 結局買ってしまったダメな俺。もっとも、幻想水滸伝Vがかなり面白いので平行しながらやると思う。
 雑誌で見たときからアクションが入ってるんじゃないかなあと思ったら、戦闘がアクションになってた。とはいっても、必死に避けて〜とかそんなんじゃない感じ。攻撃と防御を自分で行うと言う程度のレベルのアクションと呼ぶにはおこがましいアクション。
 仲魔は1体しか呼べないのが不満といえば不満。仲魔のカテゴリーも、魔神とか邪神とかそういうカテゴリーじゃなくなってそいつが得意とする属性表示になってるし。よりゲーム的になっているとも言える。
 が、大正時代の雰囲気もよく出てるし、ゲーム自体もなかなかよい感じ。序盤のせいかもしれないが、雑魚戦が結構きついのも魅力。真3やアバタールチューナーもそうだったが、ストーリー主体だろうと難易度を無駄に下げないのはこのシリーズの魅力だろう。ただし、ボスは弱かったが。まあ、序盤だからだろうなあ。真3もアバタールも途中、ハマリじゃねえかってくらい強いボスいたい。アバタールのアバドンは強かった…。
 ライドウって名前ついてるけど、襲名しているだけなので、普段は自分の入力した名前を呼ばれる。この辺はデビルサマナーの時よりよくなってるかもね。あっちは入力した名前や職業はほとんど無意味だったし。危うく自分の本名入れそうになったぜ…。名前は鉄勇とする。この名前は自分の下の名前を分けて読み方変えただけだったりするのだけど。
 いや、これは結構良いかもしれない。
 ほんとにFF12に興味がなくなってきてしまった。どうしよう。一応FFオタクのはずなんだがなあ。