K-1MAX

 K-1MAXの日本大会。大航海時代しながら見る。安寅と小比類巻見損ねた。
 結局見れたのは、クラウスとブアカーオの試合から見た。
 クラウスの判定勝ちかなあと思ってたら、ドローで延長になる。延長判定でクラウスが勝ったけど。
 決勝はすごかった。
 開始30秒過ぎの小比類巻の前蹴りが顎にヒットしてダウン。
 まあ、当たり所が良かったんだろうけど。相手がパンチしようとしたところでちょうどカウンターで入ってたなあ。
 強烈過ぎるために、一瞬起き上がろうとしたけど立ち上がれず。カウント10前にKO宣言。
 小比類巻自身が言ってるけど、相手のローを止めようとして出した前蹴りがカウンターで入った模様。相手がローだと思ってるから、高く上げた足が顎に当たったんだろうなあ。小比類巻としては、相手はもう少し離れた位置に立ってると思ってただろうし。それが、前傾姿勢で突っ込んできたところに当たったからああいう結果になったのかと。結果、まぐれに近いような勝ち方になったけど、ただ、小比類巻は相手の前身を前蹴りで止めると言う戦術を今日はずっと使ってたので、そういう練習を繰り返してきた成果だとおもうな。
 とりあえず、おめでとうといいたい。3年前に魔裟斗に負けてどん底まで落ちた男が這い上がってきたのだ。見てて燃えないはずがない。これからも応援しよう。