第三次スーパーロボット大戦α 第九回

 51話SEED完結編。もっともアニメもほとんど見ておらず、SEEDルートはほとんど言ってないため話が全然わからない。そもそもMSなんて雑魚な上にお金も持ってないと言うろくでもない敵なのでさくっと終わらず。
 プロヴィデンスガンダムとやらが出てくるがさくっと秒殺。相手がイデゲージが高まったイデオンだもんな、相手にならないって。ド根性で復帰するも、また、イデオンガンで吹っ飛ぶ。まあ、熱血イデオンガン食らってHP1万残ってるだけすごいか。
 ちょっと前まで戦ってたのが、ズフィールドだったり、プロトデビルンだったりするから、この程度の敵じゃ相手にならない。明らかに話の順番間違ってるだろうと言う気が。
 プロヴィデンスガンダムの、プロヴィデンスと言う部分が気になる。ラブクラフトの碑文にI AM PROVIDENCE と刻まれているそうなのだが、これは彼が生涯プロヴィデンスで生活した彼にふさわしい言葉なのだが、何で、これとガンダムが繋がるのかわからない。SEED製作者にラブクラフトファンがいるのかと思ったのだが、それだって脈略がなさ過ぎる。そもそもガンダムジャスティスだのフリーダムだの小学生か英語覚えたての中学生がつけそうなネーミングしてるくせに、何でそんな意味と意図の読みにくい名前にしたのかが不明すぎる。
 と思って調べたら、神の摂理とかそういう意味もあるようだ。自由のガンダムに正義のガンダム神の摂理ガンダムか。まあ、どうでもいいけど。でもネーミングセンスなさすぎだよなあ。Gガンダムみたいな世界ならそういうネーミングもありなんだろうけど。
 まあ、所詮は雑魚だった。ちょっとその辺のMSに毛が生えた程度の強さしかない。HPがクソ多いだけで。かといって、α2のサザビーほど強いわけでもないし。ほんと、今作のMS関係の〆に来るにはインパクトも人間的にも主張的にも能力的にも役者不足としか言いようが無い。
 で、52話。唐突にEVA話。今回の作品に何でEVAが必要なのかも不明だが一応決着編。といってもMXでやっちゃってるしなあ。映画ネタ。と思ったら、あれよりもっと突っ込んだネタになってた。敵の初号機が2回行動するのにはビビった。ひょっとするとこれから先のボスもありえるな。
 内容的にはステージは3部構成で長いが楽勝といえば楽勝。ポリゴンで作られた巨大綾波レイが気持ち悪い。せっかくの全裸なのに。イデが補完計画に同調するってのは結構納得がいった。まあ、イデオンと絡ませるために出てきたのかもしれない。
 で、53話。ついにバスターマシン3号完成。銀河殴りこみ部隊の出陣、ついに最終決戦への扉が開かれた。その緒戦での熟練度条件は、「7ターン以内に敵を230匹倒せ」と言うもの。230って・・・。どんなに増援出て来るんだよ。とにかく今日はここまで。ちょっと早めに寝る。