弱体ちらほら

 えっと、7月のバージョンアップで一部ジョブが弱体されてる。最初は最強狩が弱くなって喜んでたのだが、実際組んでみるとそのしわ寄せは底辺にまで浸透するありさま。
 とりあえず、イメージとして感じたのは、狩人は弱くなったが物理アタッカーとしての地位は依然たもっていると言うこと。ぶっちゃけて言うならまだ強い。ただし、その微妙に弱くされた結果しわ寄せは狩人本体ではなく底辺に行っていると言えよう。
 簡単に言うなら、狩人がタゲ取れないから連携時に〆の暗黒にタゲが来る。
 ナ盾のときは暗黒のサポは戦士がいいなと思ったよ。なまじ暗黒が不意スピンでタゲ取ると死亡しかねないし。今までなら狩人が一時タゲとってくれるので不意だまスピンを盾に打ち込めたのになあ。
 で、空蝉弱体。正しくは、空蝉で攻撃を回避した場合でも敵対心が下がる。と言うもの。
 これもまたきつい。
 暗黒が適当に殴ってスタンすれば忍者からごくあっさりとターゲットを持っていってしまう。なまじ軟い敵なんかと戦ったらスタンしなくてもターゲット持っていく。というのも暗黒は弱い敵にはとことん強いという性質を持っている。他のアタッカーと比較して高い攻撃力を持っているため、攻防値が高くなりがちなのだ。忍者にとって普通の固さの敵でも暗黒から見れば柔らかい敵になるのだ。だから、忍者が1発30くらいしか与えない敵に110とかクリティカルで180とか与えてしまう。暗黒にも忍者にとっても固い敵ならば、忍者の手数で暗黒よりも削りは高くなるがこう言ったとてとてでも比較的軟い敵の場合は暗黒の方が削り良が勝ってしまう。放って置いてもタゲを取る。この日みたいに敵がゴブリンだと、どうしても空蝉サポートもしくは爆弾止めでスタンを打たざるを得ない。そうすると、俺が殴られてMPスポンジになる。
 何も俺が殴られるのが嫌だと言う話ではない。暗黒が殴られればそれだけケアル分のMPを消費すると言う話なのだ。忍者の固定力が大幅に下がったのはかなり痛い。ただし、忍者盾なら狩人とも今までどおりに組めそうな気がする。
 どっちにしたって、今回の弱体で一番割り喰ったのは暗黒なんじゃないだろうかと被害もうそうに浸ってみたりと。
 なんせ、2回狩り行って2回とも酷い目にあってるからねえ。