幻想水滸伝IV

 ラプソディアを買ったんだが、もろ幻想水滸伝Ⅳの続きの話らしく、幻想4の108人データが無いと、4の主人公が仲間にならないらしい。
 仕方ないので放置してた4をやり直すことに。
 あれ?意外と面白いぞ?
 なんで、途中で放り投げたんだろう。
 そう思ってプレイしてたが、途中で納得。
 ああ、船の移動が嫌になったんだっけ。
 そう、このゲーム、移動の大半が船で移動なのだが、船の操作が不自由すぎるため、非常に移動が辛い。その上エンカウント率がくそみそに高く、戦闘終了のたびに、レバーいれて加速と言う手順(まあ、手順と言うほど手間ではないが、簡単な作業だが、頻繁にやるといい加減うざくなる)がうざい。まあ、全開プレイした時はR1を押せば加速移動というのを知らなかったのも投げる原因だ。説明書は読もうな。
 このゲーム、なにが面白い勝手スノウのヘタレっぷり。もう、まさにイイトコのバカボンといっていいだろう。やることすることが裏目に出るが、どうしても憎みきれない。似たようなキャラでブレスオブファイアⅤのボッシュと言うキャラがいるがあっちほど主人公に非情になれないからだろう。なんだかんだとスノウは主人公に嫉妬しながらも、友人と思ってる節があるのだから。まあ、最後の告発のあとどうなるかは不明だけど。前回は女海賊に会うあたりでやめてるしなあ。まあ、幻想のお約束として、スノウが108人目の仲間ではないかと思う。1年前のゲームなので知ってる人は知ってるんだろうが。しかし、幻想1や2のことを考えると108人そろわない場合のスノウの最期は悲惨な気がするのは気のせいだろうか?