機神咆吼デモンベイン 第3話
あのOPはその場しのぎのものじゃなかったのか。
ちょっとだけびっくりした。前回と違って落ち着いてみれた。映像の1割から2割はゲームの画面だな。だから、ゲームの画面そのまま使うなよって。テンポと魅せ方は結構好きだけど。
で、本編。
いきなり九郎の顔がやたらとおっさん臭い。というか、デッサン崩れすぎだろう。
全編を通して、今回の話は良く出来てると思うのだが、どうもデッサン崩れた絵が多すぎる。ギャグシーンだけじゃなくて、シリアスなシーンでも。
なんか、いつの間にか覇道にやとわれててニトクリスの鏡などのイベントも終わったことにされていた。さらっと説明して終わる。いや、これ、マジで原作知らない人はついていけない展開だろう。
まあ、エルザと西博士とのやり取りは面白い。
エルザの戦闘力がイマイチ表現できてなかったと思うけど。原作では一応九郎は格闘で負けるんだが。
内容的にはエルザ登場の部分とほぼ同じ。初レムリアインパクトをここに持ってきたが。ナアカルコードの手順が原作より増えていた。無駄な部分で凝っている。が、いい感じ。姫さんの縞パンも大々的に披露。
だが、しかし、肝心のレムリアインパクトがしょぼい。ポーズも原作から結構はしょってるし。
デモンベインの腰の細さは何とかならんのだろうか
たしかにゲーム版でもデモンベインの腰は細い。
が、あそこまで細くないぞ。機神飛翔してると、デモンベインが細いなんて全然思わないし。まあ、背中から見てる+シャンタクで隠れてるという部分はあるのだが。
で、初めてエンディングが流れた。
エンディングはかなりいい感じだと思う。最後の九郎とアルのキスシーンとその後の素っ裸で抱き合ってるカットはかなり良い。
まあ、だんだん体裁を整えてきたな後は思った。
ただ、やはり、話飛ばしすぎな部分と、絵が崩れてる部分が気になるなあ。エンディングレベルで全部やれとは言わないが、もうちょっと何とかならんのだろうか。
ヤシガニの二の舞になりそうだぜ。
来週4話目なのにもうアンチクロスでる。でもこのくらい飛ばさないと終わんないのは事実なんだが。12話でホントに終わらせに来てるな。実は二期シーズンとかあるんじゃないかと淡い期待を抱いてたのだが。