機神咆吼デモンベイン 弟7話

 まあ、無難な出来なのかなあ。戦闘シーンはもう一切期待しないことにしよう。と、毎回思ってるような気がする。
 しかし、マスターテリオンが雑魚過ぎないか。展開事態は原作と同じなのに、倒された驚きがまるでない。やっぱり、核爆弾を生身で消去したり、リリーマルレーン歌ったりするシーンが削られてるからだろう。歌は関係ないか。テリオンと九郎の二度目の邂逅なのだから、もっと尺を持たせて欲しかったなあ。原作ほど盛り上げろとはいわないし。あと、デモンベインあっさりやられるだろうなと思ったら、予想の斜め上を行くやられっぷりだった。誤解のないように言うけど、原作では6対1ですごく頑張るんだよ。
 まあ、それでもマシかな。マシだと思うことにしよう。
 っていうかDVD版出す時に1話1時間くらいにして完全版にして出してくれ。で、全12巻で。俺が買うから。
 予想に反して、今回はエンディングがあった。
 まあ、アルが消滅する展開だから、あのエンディングはぐっと来る演出になるんだけどなあ、本来なら・・・。