機神咆吼デモンベイン 軍神襲来

 8月1日発売かと思ってたら、7月29日だったらしい。また出遅れた。
 まあ、購入。相変わらず薄い。200ページくらいしかないのかな。まあ、厚ければ面白いとは限らないし。ちまちま読んでるので半分くらいまで進んで。エイダがなんとなくライカさんにかぶる。主題はエイダと兼定の夫婦予定二人のラブラブ話かと思ったが、今のところそんな気配が無い。
 エドガーってすごいな、撃つたびに失神するとはいえ、神獣弾うちまくりか。術者としては、アズラッドより上なんだろうなあ。機神飛翔でアズラッドが単独では神獣弾は撃てないって言ってたし。って、アルは神獣弾の存在を知ってたのだな。九郎がオリジナルで神獣弾を編み出したとき驚いてたのは、教えても無いのに独力でそこまでたどり着いた九郎に驚いたのだろう。そういうことにしとこう。あのあと、とってつけたように神獣弾が提供されたのもアルがその存在を知っていたからに違いない。
 リトル・エイダとか心臓2個持ちデモンベインとか、最後の九郎に直接つながる世界じゃないのかもしれないなあ。リトル・エイダがいればデモンベインは動くわけだし。まあ、この本が終わるころにはリトル・エイダが消滅してる可能性も高いが。
 機神飛翔で、どんなifも受け入れられる体制になったから、矛盾してるってわけでもないしねえ。
 しかし、マーズアタックとはなあ。まあ、あの舞台の年代と物語の年代が近いし無理は無いか。