峰深き瀬にたゆたう唄

 俗に言うフライングゲットして、寝る間を削ってプレイ。というか、やめ時が見つからない。
 システムは移動は普通のRPGで戦闘だけ、トルネコ
 ただ、キャラチェンジでいろんな戦術が取れるようになっている。ダンジョンの出入りは普通のRPGなので難易度は低い。
 とはいえ、難易度高いとかにしたらむちゃくちゃ難しくなるんじゃないだろうか。エウシュリーのゲームだし。いやね、戦女神2の2倍モードすらクリア厳しいってばよ。
 今回は今までのエウシュリー作品の中でもっとも普通に人にお勧めできるゲームではないだろうか。
 かなり良く出来たインターフェース(ただし、パッドプレイが出来ないのは欠点だが。一応出来るけど、パッド設定が無いし)戦女神といい幻燐の姫将軍のようなキャラが多すぎて使わない人多すぎ状態にもならないようになっている。まあ、これはその2作のような大作指向のゲームではないからだろうけど。
 難点が無いとは言わないが、RPGとして普通に面白いしのめり込める。前作と更にその前がちょっと微妙だったけど、やっぱやれば出来る子だね。まあ、前の奴は非常にエロかったのはよかったが。一部のユニットが強すぎてそればかり量産したら勝てるってのもなあ。
 おっと、違う話だ。
 で、一つのダンジョンをひたすら潜るゲームだけど、色々枝葉があったりする。たまには上ることも。ウィザードリィトルネコ+エロというゲームといっていいかな。
 欠点は自動生成ダンジョン。
 ペルソナ3もそうなのだが、固定エリアがあってその間のエリアは自動生成ってシステムがはやってるのか、どっちもそうなんだが、その間のダンジョンって完全に通過ポイントにすぎないのは何とかならないものか。
 なにしろ、1回のアタックで出来るだけ固定エリア階まで宝も無視して階段さがして突き進むばかりで面白くない。隠し通路見つけたり、壁壊したりとか色々あるのに、肝心の自動生成ダンジョンでそれらを生かせないのはどうかと。
 自動生成ってのはシステム作っちゃえばマップ作らなくていいから楽かもしれないが、手抜きせず*1に、もっと手の込んだダンジョン作って欲しいね。
 今思うと、ウィザードリィ外伝1の裏の3フロアぶち抜きフロアとか、気合入ったダンジョンが多かったよなあ。エウシュリーも戦女神1と2は気合入ったダンジョン作ってたんだからねえ。
 今度から、自動生成ダンジョンってのは不思議のだんじょんシリーズ意外では手抜きだと思ったほうがいいかもねえ。
 基本的にRPGとしてよく出来ているので高い点を上げたいと思う。
 しばらく寝れない日々が続くぜ。明日はFF3が出るのに買うだけ買ってやらなさそうだ。で、その後はあやかしびとも出るしね。当然初回版予約したので、来たら1週間はあやかしびとばかりしてるだろうし。FF3のクリアは3日くらいでしなきゃいけないかもなあ。

*1:どっちが楽なのかは作ったこと無いのでわからない。