狂いすぎ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000302-yom-bus_all
 タバコを吸う人間は、自分の命などいらないから、一時の快楽に身を任せてるもんだと思ったが、やりたいことやって体壊したら、人のせいって、狂いすぎだろう。
 責任なんてものは自分で取るものだ。タバコが体に悪いと知って吸っていて、ライトだから影響ないと思ったとか。嘘ばればれだし、もし、それが本当なら、自分たちはものすごい頭悪いですと暴露してるようなものなんだが。
 俺なら恥ずかしくてとても言えねえ。
 訴訟大国アメリカならではといいたいが、日本でも同様の訴訟があったはず。
 人の迷惑顧みず、歩きタバコや吸殻ポイ捨て、数々の道徳に反した好き勝手をやっておきながら、いざ死にそうになれば訴訟するってあほすぎる。タバコすえば体に悪いなんて30年以上も前から言われ続けてるのに、それをやっていざ死が怖くなって人のせいか。
 もっとも、こんなに嫌煙の世の中になってそれでも尚、禁煙の駅構内でタバコすったり、小学生や幼稚園児の集団の近くで歩きタバコして吸殻捨てたり出来る、厚顔無恥な人間だからこそ、こんな頭の悪い訴訟起こせるものなんだろうなあ。
 人に迷惑かけずに煙草吸ってる人もいるだろうが、それでも目立つマナーの悪い人間も多いわけで。100人のマナーを守っている愛煙家より、たった一人のマナーの悪い喫煙者のほうが人に与える印象は大きいわけだし。
 ライトとか言うタバコの銘柄に吸っても害が無いと思い込むほうが間抜けすぎる。
 しかし、この訴訟に勝ってしまうのも間抜けだよな。陪審員制度のろくでもない部分だろうなあ。
 紛らわしいことかいちゃったが、この記事自体は集団訴訟が認められたという話、似たタバコを訴えた裁判は2年前くらいに別にあって、そっちは告訴したほうが買った模様。