龍が如く 見参

 妙にはまってしまう。シェンムーから流れを汲むゲームのはずだが、実ははまったことが一度もない。シェンムー龍が如く1もいまいち好きになれなかったが、見参は何故か楽しい。舞台が江戸時代だからかもしれない。
 どうもひねているのか、シェンムー龍が如くにリアリティがあればあるほどゲームであるギャップに耐えれなかったように思える。それが江戸時代というフィルターを通してようやく純粋にゲームと箱庭として楽しめている気がする。
 普段から、シナリオや音楽や見た目は二の次だと言っているのにそういう妙なバイアスがかかっているためにゲームを楽しめていなかった自分のダブルスタンダードさに腹が立つ。
 それはそれとして、見参はなかなか楽しめている。が、遥の不細工さと、遊女のブスさかげんだけは何とかならないものだろうか。男キャラはどれもかっこいいのに。
 つうか、とっととPCで18禁版でとっととだせよ^^。