体力と気力の限界

 今朝、いつも通り出勤すると、ビルのエレベータが止まっていた。
 一応、何機かは動いていたが、行列がすごく、仕方ないので非常階段を登ることに。
 これが大きな間違いだった。

 目的地は21階。ただし、スタートは3階から。
 10階くらいまでは楽勝だったのだが、その後急に足が重くなる。
 15階越えたあたりからは、足が上がらなくなり、息もあがりまくり。
 このあたりから既に気力のみで歩いている。
 19階ついたあたりで、座り込みそうになるが、あと2階だと言い聞かせて無理やり登る。

 登ったら登ったで息が整うまでずいぶんと時間がかかる。むしろ、このあたりからが地獄。むちゃくちゃ気分が悪い。
 運動してゲロはきそうになったのは中学1年で初めて部活でしごかれた時以来だ。ちなみに、高校はいってすぐに全国クラスのチームの洗礼を受けた時は、マジ吐いた。

 しかし、階段登るの位、たいした事ないと思ったのだが、21階はきびしかったなあ。FF7神羅ビルを思い出した。