星の屑作戦

 はやぶさがついに地球に帰還。6月13日に小惑星いとかわの砂を回収できるかもしれないという状況。
 その名も「星の屑」回収作戦。
 ガンオタからすると、まず星の屑って聞いただけで「コロニー落ちてくるよおい」と言いたくなる。星の屑でコロニー落ちたのは北米だけどね。でもまあ、オーストラリアに落とすってだけで無駄な因縁感じる。ブリティシュ作戦ではコロニーがオーストラリアに落ちてるし。そして星の屑作戦の始まりはオーストラリアのトリントン基地だったわけで。
 とまあ、いろいろ無理やり星の屑からガンダムと繋げてみた。

 しかしこれってもっと大々的に騒いでいい話だと思うのに、NHK以外ほとんどスルー状態だなあ。民主政権が宇宙にまるで興味が無いというか、宇宙への投資をやめようという政権だからだろうなあ。マスコミは民主擁護がほとんどだし。テレビ見てるとマスコミが民主叩いてるように見えるだろうし、民主もマスコミが騒ぎすぎだというからそうだと思ってる人も多いが、実際現在の民主は、もっとマスコミにガンガンに叩かれていい状況なんだよね。まだまだかばわれてるとしか言いようがない。麻生時代に同じことしてたら麻生含めて全員自殺するレベルで叩かれてたはずだし。
 ボイジャー木星やら土星に接近した時はNHKが特集したりしてて、子供の時に見て心躍らせたものだが、今の日本人の多くは宇宙に興味ないんかなあ。
 はやぶさのやってることそのものが世界的快挙だし、はやぶさの事故に次ぐ事故から立ち直るこれら一連の出来事も変態的快挙なんだけどなあ。
 なんで、日本人ってこういった偉業を誇ろうとしないんだろうね。どうでもいいことは誇ろうとするくせに。