ゼノブレイド

 いつもの如くフラゲしてきた。大手以外のゲームはフラゲできるのはいいよなあ。
 2時間ほどプレイしてみたが、とりあえずは街の中と街の周りをうろうろしただけ。ストーリー部分が1時間くらいであとは探索。
 プレイした感想から言えば、オフライン版オンラインゲーム。かなりFF11に近い雰囲気のゲームである。
 そういう意味ではFF12に近いとおもうんだが、味方に命令できないのがなあ。出来るかもしれないが、今のところやり方がわからない。また、オフライン版オンラインゲームというのは戦闘がFF11に似ているからだけではなく、細かいクエストがいっぱいあることだろう。とりあえず、街をぐるっと回っただけで10個以上のクエが発生した。内容も、アイテムとってこいやら敵を倒せやら。
 そういう意味では久々にFF12に近いゲームが出てきたと思う。FF12のあとなかなか後に続こうとしたゲームが出てこなかったからなあ。シームレスバトルに関してはローグギャラクシーなんてゲームもあったが、そもそもゲームそのものがあれだったからなあ。上戸彩黒歴史に放り込んでそうだし。
 後に続くゲーム出なかったのは作るのが難しいからなのかなあ。
 とりあえず最初の街だけだが、えらい広いし作りこまれている。ほとんどの街がこれだったらすごいと思うが。
 今のところはかなりの良作の手ごたえ。元々ある程度期待していたゲームだし。これはうれしいかな。
 そもそも、モノリスソフトの作るゲームは良作が多いのだ。バテンカイトストかも面白かったしな。ナムカプ、ムゲフロなど、地力はある。ゼノサーガもエピ2があれすぎただけでエピ1とエピ3はさほどひどくは無いんだけどな。
 しかし、いい加減ゼノをタイトルからはずせばいいのにな。どちらかといえば、ゼノシリーズよりバテンのほうに近い世界観だと思うし。オリジナルタイトル勝負でも良かった気がする。

 これ書いてから進めたが、序盤の展開が衝撃的過ぎる。
 任天堂規制のため、血液描写はほとんどないが、だからといって容赦のない展開には驚かされる。ゼノギアスの冒頭に近いといえば近いが、最初の街がそこそこ長いため、衝撃の度合いはさらにでかいと思う。
 ゼノシリーズはなんだかんだと容赦のない展開が多かったよなあと今更ながら思い出してしまった。ゼノギアスの缶詰とか。一応あれ元ネタあるんだが。
 堀川りょう、なんとなく演技を変えてるのかな。最初気がつかなかった。叫ぶとベジータになるからすぐわかるんだが。