ああ、ジャッキー・チェンよ永遠なれ

 別に死んだわけではないが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000010-flix-ent&kz=ent
 そんなわけで、ジャッキーが映画製作の方面に本格的に回るもよう。今までは主演+監督とかそんな感じだったし。
 サモ・ハン・キンポーも今は映画に出ずに武術指導なんかに回ってる。一時代を築いた人たちが去っていくのは物悲しい。
 ジャッキーはハリウッドに行ってからアクションに精彩がなく、どの映画を見ても物足りなかった。この前の香港国際警察は、内容の暗さや爽快感の薄さはともかく、アクションそのものは久々にジャッキー映画を見てると言う気分になった。50歳になってこのアクションかよと驚愕したものだ。
 それでもやはり肉体の限界なのだろう。
 ハリウッドのようにスタントとCGでアクション部分を差し替えるようなことをするならともかく、ジャッキーのように自らの肉体でアクションを取りつづけるとなるならば、確かに50歳と言うのは限界かもしれない。
 ものすごく悲しいので、今日はプロジェクトAを見ることにしよう。ところで、昔の吹き替えの酔拳だれかもってないかなあ。翻訳がかっこいいんだよねえ。