BLOOD+

 Production I.Gの手がけた新作アニメ。ここは攻殻機動隊を作ったところで有名だとおもう。で、BLOODと言うのはゲームとアニメが5年くらい前にあった作品。ゲームのほうはやるドラシリーズだったかな。ゲームのほうはちといまいちだったと思う。が、アニメの方は中々良かった。翼手と呼ばれる吸血鬼とそれを追いまわす日本刀を振り回す少女、小夜の戦いの物語。
 で、BLOOD+のほうは、続編とかではなくて、女子高生が日本刀振り回すと言う部分だけ残して新たに作り直したと言う感じらしい。
 どうりで小夜の顔が違うわけだ。
 昔の小夜は唇がぽってりした印象的な女の子だったからなあ。決して美人には見えないがかっこよかったし。
 しかし、これ土曜6時からするアニメとしてはどうよ?ってくらい血飛沫飛びまくりなんだが。内臓みたいな描写もあったし。思わず、深夜帯のアニメかと思っちゃったよ。
 内容はまだ不明。かつてのBLOODを下敷きにしているためか、なんとなく翼手だろうなあ〜とかわかったけど、BLOOD知らない人からすれば、全然話がわからないんじゃないかなあ。
 一応、なんで日本刀で戦うかも理由はあって、翼手ってのは大量に出血させないと瞬時に回復しちゃうらしい。だから、拳銃ではダメで刃物でおもいっきりスンバラリンと切ってしまう必要があるそうだ。まあ、マシンガンで蜂の巣にしちゃうとかなら死んじゃうんじゃないかなあ。
 昔のBLOODとどう話が違うのかを楽しみながら見るのも面白そうだ。
 まあ、覚えてれば毎週見る予定。
 しかし、作画は綺麗だなあ。このクオリティを1年持たせられるのかな?
 鋼の錬金術師は1年間安定した作画だったと思うから、できるところはできるんだろうなあ。