キャッスルヴァニア

 ガン種VS買った時についでにワゴンで見つけて買ってきた。値段480円。実は悪魔城64で3Dドラキュラは駄目だと思ってたので、手を出していなかったが、今月出る悪魔城が欲しいので様子見に買ってみる。
 で、思った以上にはまる。
 いや、これ普通に面白いんだが。ポリゴンキャラの顔がちょっと変だが、後ろから見るのであまり影響ないし。
 このゲーム480円は安いなあ。
 気になる点はやはりカメラアングルか。どちらかと言うと出来るだけ背面でみせようとするけど強制的に視点が回転するデビルメイクライのちょっとだけ改良版と言うところか。出来れば常に背面から見れるようにして欲しいのだが。その点光栄はよくわかってて無双シリーズじゃ簡単にカメラリセットできるように作られてるし。むしろ見た目よりそちらに拘ってる節すらある。そういう点はきちんと評価できるよねえ。
 何度も言ってるが、この手のグラフィック重視志向はいい加減止めてもらいたい。
 見た目や綺麗な拝啓に拘るあまり、カメラワークを固定して操作性を落とすことを平気でやる連中が多すぎる。もっとも、最近ようやくカメラワークをフリーにする傾向が増えてきた。そりゃそうだろう、誰だって不満点に上げる。あの頑なにカメラワークリセットを拒否していたカプコンですら導入してきた。バイオに至っては操作そのものすら変更してきたし。まあ、バイオはあのラジコン操作故の動きの不自由さが恐怖の後押しになっていたと言う面もあるからバイオに関してだけはカメラリセットできないことを批難できないのだが。
 しかし、キャッスルヴァニアがこんなに面白いって事は、悪魔城期待できそうだなあ。ソウルキャリバー3との二択だったんだが、悪魔城にするか。