ソウルキャリバー3

 悪魔城が出るので、買うか迷ったけど結局購入。ソウルキャリバーシリーズは鉄拳より好きだったりする。
 良くも悪くも前作を踏襲した作り。コンシューマー専用になったんだからもうちょっと冒険してもよかったのではないだろうか。
 コンシューマー用に作られているので一人で遊ぶのにひたすら耐えれるつくりになっている。結構遊べそうだ。
 特徴はキャラクターのカスタマイズ。やたらと装飾が多く着せ替え人形感覚と言える。ただし、その人形がえらい不細工なのが欠点。かわいい人形にして人形遊びする人間が増えることを危惧したナムコの優しい心遣いが見て取れる。
 ストーリーモードではダイナマイト刑事もどきのアクションがたまに入る。これのおかげでシーンスキップできない。何度も同じシーン見せられるのでいい加減うざくなる。ロード時間も長いと欠点が多いが、どの欠点もCDの演出多寡ゲームになってから言われている内容である。PS出てから10年。まるで改善しようと言う意思が見えない。
 好きなら買いと言うところだろう。
 だが、ゲーセンそのままぶち込んでおまけをろくに入れなかったガンダムSEEDよりよほど良い出気ともいえる。ガンダムSEEDは絶対拡張された続編出るぞ。あ、普通にデスティニーにするのか。