新機軸

 6月に来ると思ってたVアップは7月だった。まあ、当初から6月から8月にかけてアトルガン最初のVアップをするとは言っていたけど。
 で、最近はまってるのは戦士あげ。60前後の人が少ないのか、妙に誘われる。まあ、戦士は確かに強いしな。59の時同じPTにいた、ヒュム戦士よりはエルメス戦士の俺の方が強かった。まあ、こっちの方が良い装備してたのもある。
 で、昨日行った狩場は、ちょっといつもと違う戦い方だった。というのも、アトルガンで導入された新モンスターチゴーの存在だ。こいつ、野良チゴーも居るのだけれど、ある特定の敵がWSを使った場合1匹増援として飛び出してくるのだ。まあぶっちゃけこいつはノミで寄生主から飛び出してくるわけだが。このチゴー、移動速度や攻撃速度が異常に速く、蝉キラーとしてうっとおしいのだが、攻撃力が低くHPが低い。WSをかましたりするとHPが0にならなくても死ぬらしいのだが、きちっと殺すと経験値をしっかり落とす。なので、魔法で仕留めてやると美味いわけである。
 TOP62のPTで時給8000ほど稼げたとおもう。1時間半で1万1000ほど稼いだから。一応女帝は使った。最初の戦いで女帝ありだと合計800くらい経験値はいってて鼻血でそうになる。
 恐らく上63くらいまでいけるのではないだろうか。59のみのPTだと少し苦戦するかもしれない。が、羊は弱いので、チゴー処理さえきちんとできれば問題ないと思われる。あと、沼の羊はリンクしない模様。
 狩場はナシュモ北門からでて東の方角、最初のトンネルを抜けたあたり。監視のある方向の途中。
 注意点として、羊は範囲眠りと範囲麻痺を使い、これらはチゴー処理をしないヒーラーがすばやく治すこと。理由は下記のとおり。
 範囲眠りと範囲麻痺を含む敵WSが来たときチゴーが1匹沸くので、黒赤あたりはチゴーをすばやく処理する。このときサブ盾がチゴーに長髪を入れる。チゴーはHPが350ほどしかないので、サンダガⅡあたりやエアロⅢあたりを叩き込むとほぼ死ぬのだが、レジされると死なない。赤と黒のダブルでほぼ確実に仕留められるが、念のためにサブ盾は手早く挑発すること。また、盾が忍者の場合、チゴーにより一気に蝉が剥がされる。忍は蝉がないとあっさりと沈むので、それを阻止する意味でもサブ盾のチゴーへの挑発は必須。範囲眠りで寝かされるとチゴーへの挑発ができなくなる。また、麻痺で挑発がつぶれると、後衛か盾が死にかねない。だから、手早い修復が必須である。
 最後の注意点として、チゴーが沸いている間はWSを使用しない。チゴーの沸く条件で確定なのは敵がWSを使った時。このときは100%チゴーが沸く。で、確立はそれほど高くなさそうだが(体感で50%未満)こちらがWSを打ったときにもチゴーが沸くことがある。チゴーが2匹になると、下手すると全滅しかねないので、チゴーが沸いている時はWSを使用しない。なので、ランページ等の即打ちは厳禁。連携した時に沸く確立が高かった気がした。範囲WSがチゴーには有効だが、止めにならないと経験値を落とさずにチゴーが散るので使わないほうが良い。この獲物の利点はとてとてを倒しつつ、経験値は多くHPの低い、チゴーをチェーンの糧+経験値として倒すという部分に意味があるのだから。
 平均して1戦闘でチゴーが4匹ほど出るので、大体400前後の経験値がもらえる。2匹羊を倒すと大体8チェーンとか行くことも多い。(昨日は最大で9チェーンに届いた。もっと美味くやればチェーンを切らさずいけるかも)
 注意点が多く、ミスすると死者が出る可能性も高いが、ハイリスクハイリターンという達成感のある狩場だと思う。
 なんとなく、ガ系攻撃魔法の正しい使い方がようやくされた感があるのは気のせいだろうか。
 いつものレベリングバトルとは一味違うのでやってみると非常に新鮮だ。試したことは無いけどマンモスでもできそう。マンモスって怖いWSあったっけなあ。範囲眠りが無い分、羊よりもやりやすいかもしれない。