恋姫†無双

 月光のカルネヴァーレと同時に購入。ヨドバシで見たときに、最後の一本じゃなかったら買ってなかったと思う。その後補充されてたけどなあ。
「謀ったな!!!以下略」
 
 さて、詰まんない詰まんなくないかというと、まあ、面白い。キャラ同士の掛け合いは、その辺にあるギャルゲーレベル。そういうのが好きなら、楽しめる。エッチ方面はエロエロだ。ツンデレ、やきもち、一通りそろっている。萌えもエロも及第点以上といっていい。
 エロゲーとしては普通に誉めれる。
 
 ただし、三国志としてみるなら、これどうよと。あ、シミュレーションとしてみるのは論外ね。戦闘はぶっちゃけ、同じ手しか出さないジャンケンだから。

 三国志としてみるなら、演技に近い流れなのは、せいぜい呂布と戦うところあたりまで*1。そのあとは、幽州を本拠に、居座って、袁紹を倒して、南皮を占拠する。官渡の戦いなんてなかったことになる。
 こっから先はもうめちゃくちゃ。とっとと五虎大将そろっちゃうし。
 印象としては、劉備で初めた三国志(光栄の)の初期シナリオのプレイ日記とでもいった具合か。エロ妄想つきで。なので、エロゲーとして見ればそこそこなのだが、三国志としてみるべき価値は当然ない。まあ、誰もそこに期待してないだろうけど。その上、女の子にされた三国志の群雄たちだが、結局、別の真名とかいうのがあるので、結局別人である。
 
 まあ、三国志としてみればアレすぎるが、それでも誉めるべきは、
 関羽のヤキモチ焼きっぷりだけは、演技どうりかもしれない。

*1:まあ、のっけから孔明がいるが