太閤立志伝5

 最近はまっているゲームその1。
 中古で買ったのだが、これが相当面白い。
 信長や三国志で武将プレイが可能なものがでてずいぶんたつが、はっきりいって太閤立志伝のほうやればそっちは不要であるといっていい。
 三国志7や8の武将モードのやれることを大幅に拡張したゲームといっていい。ベースは太閤立志伝4のバージョンアップ版ともいえる。
 毎月、主命を受けて、それをこなし、自分の地位を高める。手が空いたときは修行する。あれ、今のサラリーマンとあんまり変わらんぞ。
 出世すると部下が増えて出来る仕事が増える。
 ますますサラリーマンだな・・・。
 一定の勢力に自国がなれば城を任せてもらえられる。支店長になれたってことか・・・。
 支店長モード、じゃない、城主モードになるとやれることがいきなり増える。部下を駆使してお金を増やし城をでかくして兵力を増強する。城主は命令を出してるだけでもいいんだけど、部下のやれることはほとんど城主もできるので、部下の苦手な部分をやればいい。逆に訓練とか面倒くさいことは部下任せにすればいいし。
 城主モードになると優秀な浪人さがしとかが楽しくなる。ランダム武将が存在するのだが、たまに能力90以上の化け物みたいな浪人がいたりする。
 秀吉モードでやっていれば、ほっておいても優秀な部下が入ってくるが。他のキャラの場合は部下で苦労すると思うんだよな。秀吉は自動で優秀な部下が入ってくるが、加藤清正とか10歳で仕官とかってちょっとおかしいと思うが。しかもヒゲ面。めっちゃわらえる。しかも、技能で足軽とかがほぼMAX。なにもんだこいつ。
 やれることは基本的に単純なのだが、やれることがとにかく幅が広い。秀吉モードなんかは史実に沿っているようで実は意外と史実と違うことが出来る。本能寺起きないし*1
 国の規模が大きくなっても基本、主城でまとめて内政できるし、広くなって飽きるということが無い。まだ、入門編といえる秀吉モードだからだろうか敵が余り攻めてこないのでその辺がどうなのか。
 武将モードのほかにも、忍者モードや剣豪などがあり、はまり込めばいつまでも遊べるゲームといえる。が、多分3週位したら飽きが来るんだろうなあ・・・。
 失敗したことといえばPS2版を買ってしまったこと。PC版でもベスト版出てたんだから、こっちを買うべきだった。ロード時間が長いしうぜえ。
 まあ、長いこと遊べそうなゲームである。戦闘シーンも手を抜いてなく、昔の信長をやってる気分。むしろ最近の信長や三国志よりいいできなんじゃないかとおもえるくらいに。
 こんな優秀な個人プレイゲームがあるのだから、三国志や信長は、中途半端な武将モードをいれずに、戦略シミュレーションとしてもっと練っていってもらいたいものである。
 三国志は5が最高傑作だったが9もそこそこよかったけど。最近のはそれ以外の作品がなあ・・・。

*1:条件が厳しい