戦女神Zero

 ようやく発売。
 我らは6年待ったのだ!!!!!
 戦女神、6年ぶりの新作。絵柄がどうも変わってしまったのが気になるが、絵そのものは上手くなってるので、だんだんと見慣れては来る。ただ、若いセリカはもうすこしラプシィアに似せてくれ。
 あと、男キャラも声優使おうよ。
 記憶違いかもしれないが、アストライアの声が2と違う。2のときはウェンディスと同じ人だったが別の人にしたようだ。まあ、いいんじゃないかなあ。
 しかしまあ・・・。
 暗い話だとは予想していたが、予想の斜め上を行く内容だった。
 とりあえず、8時間ほどプレイして、女装・・・いや、間違い*1序章である、セリカ、バリハルドの戦士時代を終了。2の最後で、どういった経緯でアストライアの肉体を奪ったかを描いてはいたが、それに沿った形で、セリカ誕生編を描いている。かなり鬱になる無いようです。師匠であり戦友と戦うハメになったり、姉に陵辱されたりと、ホントに予想よりひどい内容。まあ、でも峰深きみたいに、ナアナアで終わらせてないのがポイントか。3章の神格位を得たセリカは邪悪そのもの、どれくらいつうと、闘神都市2のシード並。まあ、あっちは自分の意思で悪事を働く分たちが悪いが。
 とにかく、おもった事を断片的に書いてみた。興味ある人は、戦女神Zeroと2をやるように。1は・・・ゲームとしては面白いが、ストーリー的には外伝的な話でどうでもいい内容なんだよね。

 肝心のゲーム部分なのだが、これがまた良く出来ている。戦女神シリーズの戦闘を継承しつつ、ダメだった部分は改めているし、良かった特徴などは引き継いでいる。ボスバトルも雑魚バトルもなかなか厳しく、レベル上げをせずに進めると、ボスはかなり激強だったりする。相変わらず、回復ポイント+索敵で簡単にレベルを上げれるのも○か。ゆとり対応って奴ですな。
 とくに、マウスによる操作性がすごく上がっている。個別だったアイテムを全員に変更したのと、タブによる項目の切り替えのおかげだろう。是非、このシステムで戦女神2をリメイクしてもらいたいものだ。意味もなく死ぬラフィーヌも何とかしてあげて欲しいが。あと、棒読みランジェリーも・・・。
 ただ、今のところ、序章のせいかもしれないが、やりこみ度という部分は薄いと思う。戦女神2はアイテム合成やサリア育成などでかなりやりこみもあったがさて、そこまであるのかは不明だ。でも、どうも隠れ魔神はいる模様。前作同様、その辺歩いてたらいきなり遭遇するタイプならいいのにな。ある意味、5のオメガよりたちが悪かった。
 と、つらつらと箇条書きに思うがままに書いてしまったが、余りの期待度と、それを裏切らない面白さで、ちょっと冷静にかけないんだよな。まあ、最終的なレビューにはもう少し落ち着いて書きたいものだ。この前誉められたばかりだしね〜。
 なので、戦女神を知らない人は是非、これを入り口としてプレイしてくれ。2もやってる人は、2を思い出しつつ、いろんな想像を交えながらプレイするが吉。
 ただし、陵辱度が高いので注意すべし。エロの半分は陵辱ですよ。半分以上かも。
 メタルギアソリッド4はどうなったって?
 何それ?食えるの?
 戦女神Zeroは公式では80時間くらいかかるそうで、まあそこまでかからないだろうが、2でも50時間くらい初プレイではかかってたので、ここ数週間は戦女神Zero漬けですよ。そのあとで、1と2やって幻燐2をやる予定。
 大宮ソフマップで買ったとき、俺の前の人も後ろの人もその後ろの人も戦女神買ってたし、売り上げも好調そう。がんばれ。そして早くエピソード4を作るのだ。

*1:あながちこのゲームの場合間違いでもない