スパロボZ 昨日の続き

 昨日に続いてユニットとキャラ評価

 ジロン:ウォーカーギャリア
 今回は作品終了後ということで最初からウォーカーギャリア。二人乗り、地上S、使いやすい全体攻撃は弾数制で、必殺技はEN消費型と非常にバランスがいい。バズーカが強力で射程が長い、しかも二人乗り。最大攻撃力が7500という、リアル系*1にあるまじき攻撃力。ジロンが魂を覚えるし、ランドルートだとかなり序盤から出てくるといいこと尽くめ。ただし、ストーリー的にかなり居るだけ参戦なのが悔やまれる。いや、ティンプとかも出てくるんだけどね。

 ラグ:ザブングル
 ザブングル自体が少々パワー不足だが強い全体攻撃と改造が途中で追加される2号機にも引き継げるため非常に使いやすい。ランドルート限定だけど。ランドルートはほとんど地上なので地上Sなのも光る。先代メカであり2番手だがその実力は折り紙つき。ザブングル系はパイロットが全体的に回避が弱いが、どいつもこいつも底力を高いレベルで持ってるため、ピンチになればなるほど強くなるし。また、なんと今回はブラッカリィが手に入るのでそちらも強い。ティンプは仲間にならんが。

 勝平:ザンボット3
 今回はかなりメインにすえられており、序盤から登場。セツコルートではだけど。ザンボエースで参戦なので序盤は弱い弱い。もっともライフル組み立てシーンが入っててある意味感動した。無駄なこだわりが多いよな今回。だがそれがいい
 もっともザンボットは今回かなり弱い。なぜかというと原作どおりに作中でパワーアップしないからだ。一応合体攻撃が追加されるが、単体ではMSに劣るという弱さ。3人のりの利点があってもなえる。しかも勝平がパイロットとして弱い弱い。技量が相当低いので再攻撃するボスとかに出会うと一方的にボコられる。ダイターン3が出てくると小隊に入れて合体要因にするのがベストかもしれない。一応、ザンボットとダイターンの武器をフル改造するとスペースコンビネーションの威力が7500となるのだが・・・。万丈が魂使えるのでそちらに使わせちゃうよなあ・・・。不憫すぎる。ただし、イデオンガンやバスターランチャーの元祖であるイオン砲のカットインは是非見るべし。かなり再現度が高い。宇宙太の声が古川登志夫さんに変わってるが、実は古川さん代役で何話か宇宙太をやったことがあるそうで。だから一概にも変わったわけじゃないといえるかな。ただ森功至はまだ生きてるのになんでやってくれないのかがちょっとわからんが。年で声が変わっちゃったからかな? なにしろミッターマイヤーの声だもんな。10代の少年の声出してるところが想像つかん。

 万丈:ダイターン3
 いつものダイターン3。魂を覚えるせいか、サンアタックの威力が少々他のユニットに比べて見劣りするが、サイズのでかさと万丈の能力の高さと魂のおかげで問題なし。スペースコンビネーション使うとそれも解消されるし。そして高い技量、固いダイターン、と正に無敵。再攻撃を覚えさせると、スペースコンビネーション+サンアタックとかトチ狂った事をやってくれる。SPの高さも魅力だがほぼ魂専用になるが。ただ、スペースコンビネーションもサンアタックも消費が激しいので連発しにくい欠点がある。ただ、今作は補給を覚えるキャラが多いので終盤は気にせず打てる。むしろバリアも回避も出来ない点が最大の欠点かも。アクエリオンの敵を相手にするといつも精神異常を食らうという欠点が。最後に火星に行ったという説明があるところから、Zの続編が出るとしたらメガノイドが出てくるんだろうが、よく考えたらその流れってαから第二次αと同じ流れじゃねえか。

*1:ザブングルがリアルなのかどうかははなはだ疑問だが。なにしろハンドル操作だし