ディシディア ファイナルファンタジー

 やっと、シャントットが使用可能に。なんだかんだと、もう20時間以上プレイしている。まあ、かなり面白い。確かにFF123あたりのキャラクターには相当違和感覚えるが。
 しかし、後半ほとんど、避けゲーになるのはどうかと。まあ、ガードの方が成功した場合は勝ちやすいが。
 追跡したら、今度は避けあいになるのも嫌。武装錬金の漫画版の秋水とカズキの背後の取り合いを思い出した。追撃回避は、1回ずつ位でいいと思うんだが。
 あと、ブレイブ攻撃からHP攻撃に派生するのが相当凶悪。避けられないものなのか?派生条件がどうもブレイブブレイクのようだが。
 実際、クラウドの、ブレイブ攻撃→超級武神覇斬→超級武神覇斬のコンボは見てて爽快だが。実際ここまでしなくてもその前に勝敗が決まってるが。
 一応、どれも主人公扱いだが、やはりラスボスがカオスなだけあって、ウォリアーオブライトがちょっと優遇されてる感じか。キャラクターの強弱はまだわからないなあ。なれてないころは、オニオンナイトクラウドが使いやすく感じたが、慣れてくると、スコールとかウォリアーオブライトとかがかなり使いやすく感じるし。とはいえ、派生がないスコールはちょっと不利か。
 リノアの居ないスコールは洗脳される前らしく、いい感じのキャラ。元の世界に戻ってあのビッチに洗脳される事を考えると、彼は元の世界に戻らない方が幸せじゃないだろうかと思うし。だから、ディスク3枚目で宇宙空間に捨てておけと・・・。
 オニオンナイトはティナと妙にラブラブでいいとこもっていきます。
 で、キャラクター紹介をパンネロがやってるんだが、スコールとクラウドの評価に笑った。パンネロは根暗は嫌いらしい。まあ、イケメン好きならヴァンを選ばないだろうしな。
 シャントットの声は林原めぐみ。どうも悪の魔法使い=林原って感じだね。リナ=インバースも林原だし。
 まあ、思った以上にボリュームがあってたのしい。どうもレベル100からが本番のようだ。レベルは最終シナリオとかしてるとガンガン上がるんだが、APがなかなかたまらないため、スキルマスターによる派生の場合、なかなか技を覚えないのがネックだなあ。レベル50にもなるのにオニオンナイトの技が増えない。
 しかし、惜しい作品だなあ。やはり、もっとキャラクター増やして欲しかった。というか、お祭りゲーなんだから、ストーリー削ってキャラクター増やしてスマブラスクエニ版みたいにすればよかったのに。ドラクエVSFFみたいな感じで。エニックスVSスクウェアでもいいか。
 しかし、腐女子狙いなのか、基本的に男キャラばかりだよなあ。まあFFの主人公がどれも男だからだろうが。FF6の主人公は人によってはティナだろうし、人によっては死体愛好家だったりするだろうし、人によっては死体が恋のライバルな人だろうし。シャドウが主人公だといいはる人はなかなかいないだろうが。
 他にも突っ込みどころは結構満載。ゴルベーザの「いいですとも」とか、エクスデスのレベル上げのおともっぷりとか。クラウドのアナザーコスがアドベントチルドレンバージョンなのに、セフィロスは最後の一騎打ちバージョン。すなわち、上半身裸。着ている物へってどうする。他のキャラクターが色違いだったりするのに、7以降のキャラクターの優遇ッぷりはすさまじいものがある。スコールはアナザーコスで制服だし。制服かっこいいからつかってしまうが。ティナはパッケージバージョンより緑髪の方が好きだから、ティナもアナザーコスだなあ。オニオンナイトは色が青色に。上から2番目ですね。わかります。フリオニールシナリオの皇帝との決戦時の剣を構えるポーズがFF2のパッケージそのままで、あのシーンだけはちょっと鳥肌たった。野村氏ねって思うくらい大嫌いだが、こればかりは、いい仕事したとしかいえない。シャントットの音楽がAwakeningなのも笑った。FF11してない人にはわからないだろうが、FF11の初期のラスボスのテーマ曲だったりする。確かに、シャントットはある意味ラスボスかもしれない。
 まあ、そんなわけでなかなかはまってるわけで。
 そんなわけで、みどりん、今度アドホックで対戦しよう。とりあえず、USBマイク買って来い。