バイオハザード5 その3

 とりあえず終了。あとはまあ、遊びだなあ。無限銃つくったりとか。
 難易度はそんなに高くない。4と大差ないレベルか。初代のころの弾丸の厳しさから思えばぬるま湯のような難易度である。ボスはほとんどイベントバトルなので、そこにあるギミックを利用すれば2回か3回くらいやれば倒せる。詰まる部分は少ない。ただ、ラスボスは珍しく弾を持ち込まないと足りなくなる気がする。まあ、フル改造ショットガンと持ち込んだロケラン2発、攻撃力2000のライフルでなんとかなったが。マグナムは残しておくべきだったか。その前で使った後、弾補充できなかったのが痛い。近作、マジでマグナムの弾が出ない気がする。道中で拾えたのって18発くらい。
 一応、今度こそ、あの因縁のサングラスとの決着がつく話。多分。でもいつも、実は生きてましたという感じだしなあ。出てくる作品が間違ってる。やつは男塾に出るべきだ。
 で、死亡説のジル。まあ、予想通り・・・。
 まあ、ネタバレはもうちょい先でいいか。
 やっぱり、TPSとしては物足りなさを感じる。走りながら弾を撃てないとかおかしいだろう。ぜんぜん時代に追いついてないゲームって感じがする。思い通りに操作できないもどかしさがバイオの魅力と言う人がいるのは知っているし、俺もそう思う。でもそれは初代から3とベロニカまでだろう。4からはあからさまに路線変更してるんだし。ラジコン操作による不自由さがゲームに直結していたのが過去のバイオなら4以降はカプコンが設定した不自由さは別にゲームの面白さに直結していないんだよなあ。
 まあ、とりあえず初代から続くクリス、ジル、ウェスカー3人の因縁の完結編だと思えばいいかな。その割には盛り上がりに欠ける内容だが。ウェスカーのやってることがチープな悪党にしか思えなくてつまらないんだよねえ。展開もハリウッド的というより少年マンガ的だし。
 因縁で思い出したが、バイオ1のあとでレベッカってどうなったんだ?