ベヨネッタ

 まだクリアしてないんだが・・・。
 一言で言うなら、女版デビルメイクライ
 ただ、あちらと違うのはウィッチタイムの存在。敵の攻撃をタイミングよくよけると無敵に慣れるというもの。無敵+スロー状態になるというのが正解だが。もっとも、発動する攻撃と発動しない攻撃があって、後半になるほど、ウィッチタイムの存在感は薄れていくのだが。まあ、これがあるとゲームの難易度下がるからしかたないんだろうが、せっかくの独特の要素を殺してしまうというのもなあ。
 基本的にはデビルメイクライで、主人公は一応魔女なのだが、魔女らしい要素がほとんど無い。なにしろ、特殊攻撃(止めだったり、ゲージたまったときの攻撃だったり)以外は常に肉弾戦+銃撃戦。魔法なんてほとんど使わない。壁歩いたりとか、ウィッチタイムとかが唯一魔法らしい存在といえばそうなんだが。正直、バレッドウィッチのアリシアのほうが魔女だった気はする。
 まあ、それはそっちのけで、異様にけしからん肉体を持つベヨネッタのエロイ動きを堪能するゲームなので、主人公が魔女だとかそういうのはどうでもいいのだが。
 このゲーム、どちらかというとスタイリッシュ系というより、バカゲー。ノリはまさにバカゲー。まあ、そこが魅力ともいえる。とにかく、主人公たちがへんてこなポーズを取ったりするのを笑いながら楽しむゲームである。
 まあ、デビルメイクライだと思えばよいだろう。ノリも難易度もほとんど同じ。要素もほぼ同じといえる。メーカー違うけど、作った人が同じじゃ無かったかなあ。違うかもしれないが多分そう。
 だから、デビルメイクライが好きで、エロいお姉さんが好きならかって存しないゲームといえる。
 ただ、ロード時間が異様に長いので、PS3しか持ってないのなら仕方が無いけど、X-BOX360を持っているなら、箱版を買うほうがよさげである。あっちはHDDにインストールすると多分ロードが多少短くなるだろうし。俺はPS3版買ってしまった。失敗したなあ。