はやぶさ帰還までもうちょっと


つい先日、ニコ動で見てた小惑星いとかわに行って帰ってきている途中のはやぶさが地球から6000万キロの所まで帰ってきた模様。全然後ちょっとじゃない気がするが、地球引力圏への軌道に乗って、期間がほぼ確実との見通しだそうだ。っていうか、宇宙でほぼ確実とかあてにならない気がしてならない。そもそも、はやぶさってトラブルの連続やん。そのたびに変態的な回復を見せてきてるんだが、トラブルが原因で3年も帰還が伸びてるわけで。
無事に戻ってきて欲しいものだが。
こういうの見ると、事業仕分けで宇宙開発とかスパコン削るとか、金額面でしか物事を見れてない民主党の愚かしさがわかるよなあ。こういった、技術を伸ばすのに金はどうしても必要で、そこはケチっちゃいけないんだよ。民主党は公共事業から金を引き上げて、福祉やら民生保護に金を回したいようだが、冷たいことを言うようだが、そちらのほうは金をかけても帰ってこない。こういった技術を育て生む公共事業ってのはたとえ失敗しても必ず残るもの帰ってくるものがあるんだよ。
といっても、目の前のことしか見えてないレンホウにはこういう先を見通すなんてことはできないんだろうな。