ザ・シューター/極大射程

 昨日の、日曜洋画劇場の映画。
 なんで、小説原作だとかなんとか。
 なので、妙に、話が飛んでる気がする。違和感覚えるくらいに場面がいきなり切り替わる。
 でもまあ、途中までは面白かった。
 にもかかわらず、オチが最悪だった。

 主人公は、いろいろやって結局、自らラスボスを殺さずに司法に裁かせようとするのだが、結局それがうまく行かない。治外法権が原因なのだが。
 なので、結局、最後の5分で主人公がラスボス達を皆殺しにして終わる。

 思わず、なんじゃそりゃ。
 
 と、叫びそうになった。
 なんだこの中途半端なミステリー+アクションは。どっちかに特化しろってことだよなあ。ハイブリッドで面白い作品ってのは難しいんだし、どちらかに特化すべきなんだと思った。
 しかし、これ、原作もこんなオチなのか?