エヴァンゲリヲン新劇場版 破

 初めて買ったブルーレイソフトはこれになる。まあ、ゲームだと何本もあるだろうが。どれがDVDでブルーレイなのかはわからんけど。俺の家の環境だとPS3でしか再生できないけどなあ。
 よくアニメのDVDやらは高いといわれるが、ビデオの時代は1本14800円もしてたんだから思うと安くなったものだなあと。映画館に1800円も払うのが馬鹿らしくなるほどに。テレビもでかいのが普及してきたしなあ。映画館の大スクリーンならではの迫力はあるのだが。
 実際、映画館でも破を見てる俺としては、やはりあの映画館で見た迫力と比較するとどうしても見劣りするなとはおもってしまうし。たしか、この映画はレイトショーでみたとおもうが。
 改めてみて思うことは、アスカを含めほぼ全員、全速力でフラグ立ててるなあと。もちろん死亡フラグですよ。
 それを含めて、改めて気持ちいい作品だなと思う。
 話のテンポも良く、アクションもすごい。まあ、基本的な部分は押さえてないとわかりづらいと思うが、それでも動きがすごいので、単純にヒーローロボットアクションだと思って見て問題ない作品。とくに参号機暴走からの落として落として徹底的に落とした後に、シンジの「綾波だけは助ける」って部分で鳥肌が立つほどテンションが上がる。ピンチに覚醒とか、もう、ご都合主義なんだけど、そんなことどうでもいいと思うくらいにあのシーンはすばらしい。スパロボのシンジにすら言わせることの出来なかった台詞が心地よい。
 そして最後にどうなるのかと思わせる引きの部分もらしさといえばらしさだろう。Qはほんとにいつ公開なんだろう。今年中くらいにやって欲しいんだが。
 感想そのものは多分、映画見たときとほとんど変わってない気がするので、とりあえず、こんな感じで。
 2回目見に行きたいなと思いながらいけてなかったのでよかったかなあと。