ゼノブレイド その2

 なんで1回目の記事から間が空いてるかというと、ずっとやってたから。
 といいたいが、実際は木曜日から土曜の昼過ぎまで仕事してた。
 ようやく、落ち着いてプレイが出来る。

 このゲームはオンラインRPGの要素を出来るだけ面倒な部分を排除した上で凝縮してオフラインゲームに仕立てているのが特徴といえる。それはもう徹底していて、FF12よりある種FF11オフラインである。PTの立ち居地が重要だったり、ヘイト管理が重要だったり。オンラインゲームで言うアタッカーなんかは基本的に柔らかい。なので、戦闘序盤は出来るだけ補助に周り、壁役が十分にヘイトを稼いだら一気に攻めたりすると、オンラインゲームで使われる戦法がごく普通に使われる。主人公なんかはFF11でいうシーフポジションのキャラで仲間のごっついのが敵をひきつけている間に、敵の防御を下げるサイドアタックを仕掛け、さらに姿を消すことにより攻撃力を上げるスキルを使い、相手の背後から強烈な一撃を加える戦法を得意とする。
 バックアタックが得意な主人公とか珍しすぎるだろう。
 他にも、主人公の移動速度を上げる装備をさせ、範囲攻撃で一気に敵のヘイトを集め、仲間が1匹倒してる間雑魚を連れまわしたりとかもやれたりする。逃げ切ってしまい、敵が残って戦ってた味方に群がるところまで再現されてた。
 オンラインゲームの要素を出来るだけ盛り込んでるとはいえ、オフラインらしい派手な戦闘になっている。高いインフレ気味のダメージはガンガン出せたりするし、オンラインゲームでは出来るだけ下方修正でバランス取るのだが、オフラインは俺ツエーが許される世界なので基本的に上方に調節されているため、オンラインゲームにありがちな地味さはない。
 クエストが無数にあるけど、報告不要なクエストが多く、討伐とかは達成したその場で報酬をくれる。もっとも、移動も非常に楽なので仮に戻って報告しろといわれてても問題は無かったと思うが。
 MAPが全体的に広いが痒いところに手が届くつくりになっているので、それが比較的苦にならない。現在のところは非常に丁寧に作られている印象である。
 欠点といえば、比較的システム周りが重いことか。ステータス画面などに切り替える際の動作が少々もっさりである。ただ、ロードは少ない。FF12よりもかなり広範囲を表示しているにもかかわらず、ロードは少ない。なんで比較対象がFF12かというと、現在のRPGで同じタイプのゲームがおそらくFF12しかないからである。もっとも、最近の俺はゲームを追いきれていないのでやっていないゲームや情報を仕入れてない部分は多すぎるので、実はあるかもしれないが、メジャーどころではやはり比較対照はFF12になるだろう。え、白騎士物語???? しらねえよそんなゲーム。だから、ローグギャラクシーとか白騎士とかあんなクソゲーを・・・。白騎士は2で化けそうな気がするけど。化けるといいなあ。化けてください。