白騎士物語

 なんか、結構早く前回投げた場所までたどりついた。
 戦闘のテンポが上がっている(らしい)影響なのかもしれない。
 しかし、このゲーム、売りである変身が詰まんない。変身してもただ殴るだけだからなあ。一応特殊技とかあるが、制限時間あるしガンガン殴ったほうがいい。弱点見つけてMP尽きるまで弱点殴り続ける。
 後半になると、やれること増えるものなのかなあ。
 というか、でかい割りに攻撃力低い気もする。両手剣特化のアバターも白騎士の半分くらいのダメージ出す。なので、白騎士の圧倒的差をまるで感じられない。
 ファミ通見る限りだと、戦闘テンポがアップ、スキルの見直し、AC回復技が無くなったりしている模様。オンでは両手剣無双だったためだろうか。距離をとると攻撃が避けやすいらしいので、弓が強いとうれしいんだが。基本弓が好きだったりする。
 やっぱり、劣化ゼノブレイドだなあ。まあ前作はゼノブレイドより前に出ているんだが。面白さの要素が圧倒的に違いすぎる。このゲーム、仲間はなんだかんだいってNPCの域を出ていない。ゼノブレイドの仲間は、ちゃんと協力している感じが非常に出ている。こっちの出した技にタイミング合わせて連携してくれたりするし。
 ゼノブレイドをひたすらヨイショするわけでもないが、やはり同時期に似たようなゲームが出ると比較してしまうよなあ。1年以上前にこの出来で出してたら良かったんだろうが、今更このレベルで出されてもなと思う。
 もっとも修正された部分は納得のいくところ。前作の「よく出来た駄作」から「普通に良作」あたりまではレベルアップできたのではないかと思う。それでもファミ通の点数は高すぎ。前作が7点と8点あたりだったが、今作こそその評価だろう。前作は6,7の域を出ないし。オンライン無料は基本的にすばらしいが。ただ、結局、アバター作り直しで金取ろうとしたりと、アイテム課金的なことはやってるようだ。