HELLSHING VI

 なんか順序逆に見ていくってどうよ? って感じなんだが、届くのがこの順番だから仕方ない。
 ヘルシングは名シーンが多いが、そのひとつであるペンウッド卿の最期は5巻だった模様。4巻がリップバーンだった気がするから、俺5巻だけ見てないのかな。たぶんそんな気がする。
 スタッフロール見て笑ったのが、ほとんどのメンバーが韓国人だったこと。オーディオコメンタリーでも監督が韓国から戻ってきた〜みたいな発言があったので、ほとんど韓国で作ってるんだろうな。なので、コメンタリー見つつ、どっかにハングルとか太極旗とか書いてないかと思わず探しちまった。
 しかし、ここまでのもの作れるんだから、韓国も日本に粘着してないで、オリジナルのアニメ作れば良いのにな後か思った。いや、作ってるんだろうけど、ぜんぜん聞かないよね? 韓国人の書いた面白い漫画もあるんだから、それ原作にすれば良いんじゃないの。こういうことできる実力あるくせに、日本がー、ニホンガー、チョッパリガーって言うからうざいんだよな。
 本編の話に戻って、7巻がベルナドットの死とセラス覚醒という一番盛り上がる部分なので、その前準備みたいな話。徐々に盛り上げていくよーって話だね。ただ、ハルコンネン2とか、最後の「死のうぜ、犬ども」とか「ファックファックって言いながら」とか、ベルナドットのメイ台詞オンパレードとか見るべきところはある。というか、ベルナドットが基本的にかっこよすぎるんだよな。それでいて超人じゃない普通の人ってところがポイント高い。
 早くブルーレイ版の1〜5巻出ないかなあ。ずいぶん手直ししてるらしくて発売日がいまだに決まらない。これ、手直ししている間、当然続編の発売延びてるんだよねえ。8巻いつ出るんだよと。一応、いままで半年に1本は出ていたんだが、今回は1年に1本も出そうにないなあ。ちなみに7巻が出たのが、2009年の12月。原作も年1刊行だったがOVAもそれに習うのか…。
 ドリフターズもとても面白いので、ヘルシングの後はドリフターズOVAで展開してほしいねえ。