タクティクスオウガ 運命の輪

 まあ、ブログのタイトルはここからパクってるんだから取り上げないわけにはいかないよね。
 といいつつ、発売日をすっかり忘れてた。というか、12月だと勘違いしてた。
 木曜日は、かならずソフマップに顔出すので、まあ、売り切れてなければ買えるだろうとは思ってたけど。
 
 とりあえず2時間ほどプレイしたのだが、見た目的にはそんなに変わってない。ただ、さくさく動く。PSPのゲームとは思えないくらいさくさく動く。SFC時代より軽いんじゃないかな。とくに魔法関係はエフェクトの時間が短くなってると思う。
 反撃がなくなっているらしく、ガシガシ殴りにいけるようになった。オリジナルだとバーサーカーとかナイトとかのボスに殴りにいくと弱いキャラは返り討ちにあうことが多かったのだが、今回はそれがない。
 カウンタースキルを持ってなければ反撃できないんじゃないかなあ。逆にカウンタースキル持ってたら弓矢の攻撃に対して射程内なら弓で反撃する。
 ただし、反撃の威力は低い。そんなダメージは来ない。
 レベルがクラス単位になったとか育成面では楽になった模様。ただし、オリジナルのように忍者とバーサーカーで交互にレベルアップさせてSTRとAGI強化とかそういうことはできないみたい。
 その代わりスキルをつけることによって個性を出せる。前衛でも神聖魔法使えたりする。まあ、魔法つけるのは前衛に神聖魔法覚えさせるくらいじゃないかなあ。エクソシストは使える人物が多いほど楽だろう。たぶん。
 見た目もたぶんかなり変わってるはずなんだろうが、そんなに変わってるって印象はないんだよなあ。そもそもSFC時代で完成されていたゲームだしね。
 音楽はアレンジされているので最初は違和感を覚えたが、らしさは出ているんじゃないかと思う。音源そのものはよくなってるわけだし。SS版のイメージがあったのでちょっと劣ってる気はするが。
 キャラクターの声は無し。これに関しては声を追加しても賛否両論あるだろうが、SS版をやっていた俺としては音声はほしかった。特にヴァイスの演技はよかっただけに残念だ。SS時代もパートボイスだったし、使いまわしも多かったので声に関しても完全版にしてほしかったなと。
 ああ、あと戦闘にはいるときのFight it Outもなくなっちまった、これは残せよーーーーー。
 逆にカチュアのウザさがパワーアップしている。
 今回ばかりは彼女を生かして返せない可能性が高い。たとえバッドエンドが待っていようとも…。