つよきす3学期 グランドフィナーレ

 メインヒロイン7人、サブヒロイン3人終了。まあ、メインヒロインのアフターがまだ残っているが。
 とりあえず、これでつよきすは終わりか。2学期、3学期と、オリジナルメンバーが抜けても続きが出されることに対して不安と不満があり、2学期はその不安どうり不満が爆発したんだが、その反省か3学期は相当出来がよかったので今思えばあの悪夢もいい夢だったと思えるかなあ。
 いや、やっぱ2学期に関しては「これがいい夢であってたまるかよ!」っていうべきだな。
 サブヒロイン3人は正直言って微妙だった。どうにもシナリオライターが違うらしい。というか悪名高き2学期の焼き直し、だから無駄に長い。なにしろ9月から始まる。
 だったら、サブ3人削って、メイン7人のストーリーを9月からやれよと。2学期なかったことにして。
 メインヒロインに関しては、全部無印とは似たベクトルでありながら変化球を投げてきた。これは、無印に対するファンディスクという位置づけだからなんだろうな。大前提として無印はやっていることが前提のつくりになっている。だから、つよきすやったことない人が3学期をいきなりやるのは避けたほうがいいのかなと。とりあえず無印とみにきすだけはやってから3学期をするべきかなと。2学期は修羅の国なので手を出さないほうが吉だが。
 グランドフィナーレは短かったが、やると思わずうるっときた。なんだかんだとシリーズ全部やってると特に。
 そして、無印のEDテーマIsoletionがかかるとか、最後反則だろう。いやもうマジで。
 さすがに次はないだろうなあ。主人公別にした竜鳴館の物語とかは作れそうだといえば作れそうだが。
 たぶん、さかき傘さんが上手だからなんだろうが、メイン7人に関しては無印時代に比べてちゃんと半年以上たって成長した時点から始まっているという部分をうまくかけていると思う。だからこんなに楽しめたんだなと。
 いやあ、久々に、のめりこむようにエロゲーをしてしまった。まあ、これ、エロゲーというより上質な学園物ジュブナイルというほうが近いと思うけどね。
 期待してなかったという点を差し引いても、3学期は楽しかったなあ。
 さて、もう一回、素奈緒ルートやるか。最初にやっちゃったから少し忘れちゃった。