デビルサバイバー2 6日目

 そういや、デビサバ2って女神異聞録って枕言葉なくなってるな。続編にはつかない宿命なのか異聞録・・・。
 一気に進んで6日目のセプテントリオン撃破まですすんだ。
 一気に進みすぎて何を書けばいいのやら。
 6日目のセプテントリオンは明らかに強力で、あんまり使わなかったフリーバトルで金稼ぎしてようやく倒した。セプテントリオンは基本遠距離攻撃がデフォルトなのだが、憑依は効かないし、遠距離なのにエクストラターン発動するし、千烈突きは鬼のように凶悪だし。もっとも千烈突きはこっちが使うと猛威を振るうの訳で。力28、速さ15、物理強化+貫通付きで、千烈を撃つと、だいたいの敵がほぼ即死。怖いのはギリメカラだけさ。
 ということで、6日目のセプテントリオンは物理耐持ちか物理無効か物理反射を揃えて対抗。一緒に湧く悪魔に苦戦するも、セプテントリオンそのものはなんとか倒す。ギリメカラ×2+みかわし+回避25%upを付けたうちのエースふみが集中攻撃食らって死亡したのは明らかな悪意を感じたが。魔力38ってなにものなんだこいつは。ってくらいエースなんだけどね。6日目のセプテントリオンは物理攻撃に対する防御さえなんとかすれば何とでもなると。射程4あるので、射程外から一気に近づく。反撃でダメージ与えるため、1チームだけ接近させてあとは範囲外で待機する。増えた雑魚は一気に殲滅。これを守れば苦戦しないかな。守れなきゃ、相手は攻撃力が高くて素早さも早くて一方的にこちらを殴れるので、瞬時に殺される可能性大だけど。
 話はようやくきな臭くなってきたところ。
 面白いのは、ロウサイドと思しき組織のジプス側のトップの主張がガイア教のそれだったり、反体制のロナウドの主張がメシア教のそれだったりするところ。このいつもと違う対比が話としては面白い。まあ、前作でも今までのお約束を壊すような展開はあったわけでそういう意味ではデビサバはそういう路線なんだろうな。ただ、根幹を言えば、ロナウドの主張は素朴なキリスト教的な考えなんだけど。ただ、ヤマトの完全実力主義はどうだろうなあ。あてはまる勢力はないんだよな。神曲あたりの反キリストは民主主義だったりするが、どちらかというと民主主義の悪い部分、衆愚政治てきな部分を指しているし。ナチスドイツあたりの選民思想が近い気もするけど、別にあっちは能力主義ってわけじゃないしな。
 そんなわけでいよいよ7日目・・・とおもいきや、もう一波乱あった。ロナウドついに立つ。