ペルソナ4 第三話

 千枝覚醒の回。
 作画は安定してだめな部分があるなあ。トータルではマシな部類なんだろうけど。綺麗なのとだめなのが混じるから余計だめなのが目立つ。
 ブルーレイ買う予定だが、ちゃんと修正してから出してもらいたいが、ブルーレイが放送後じゃなくて放送中に随時発売だから、修正に関しては当てにならない。
 スパロボOG2のほうは終了してだいぶしてからブルーレイだから作画だめな部分の修正が期待できるんだけどなあ。


 相変わらずの駆け足展開。もっとも、3話までは本編でもプロローグ部分に当たるので逆に言うならプロローグに3話使ったって考えてもいいのだが。
 やっぱりアニメ見ているとゲームやりたくなってペルソナ4をやり直したんだが、ゲーム部分は序盤導入が丁寧だ。
 まあ、千枝救出までは、ゲーム普通にプレイしたら3時間から4時間かかるわけだが。
 DQ7でスライムと戦うまで1時間から2時間かかるのに非難轟々だったが、実は、このゲームもそのくらいかかったりする。霧の中のバトルはあれはイベントだし。
 こっちは、導入部分も会話とかが面白いため、時間かかる部分に関しては一切気にならないけどね。


 アニメは駆け足展開に感じるのは仕方ないとはいえ、ゲームのテイストを上手に取り込みつつ、アニメ版として説得力を持たせようとしている。
 ゲームでは影戦は本人気絶してるんだが、アニメでは、目を覚ましたまま、影を受け入れる展開になっており、あっさりと自分の負の感情を受け入れるゲーム版より説得力があるんじゃないかなと。
 もっとも、それ以外の展開は、ゲーム部分では丁寧に会話してくれるので、圧倒的にゲームのほうが説得力あるんだけど。
 まあ、ゲームでも現実世界まで霧が出るまでは中の人は大丈夫だという結論は飛躍しすぎているとは思うが。


 で、相変わらず、精神攻撃はパワーアップしている。
 この先の人間どうなるんだろう。りせとか期待に股間が膨らみそうだ。


 
 さて、気になっていたペルソナチェンジと、一斉攻撃だが、今回で主人公が初のペルソナチェンジ。
 なんと、いきなりジャックランタン
 放送の時期的にハロウィンが誓いからのチョイスかな。普通にプレイしていたら、この段階では絶対に呼べないペルソナだったりする。 
 もっというなら、ゲームの千枝の影戦では、道中で拾える可能性のある、エンジェルのガルで攻めて敵がマハジオ使う瞬間だけイザナギにチェンジして花村はガードする戦法が楽。
 エキスパートでも楽勝で勝てる。
 なので、なんでこの時点でのペルソナのチョイスがジャックランタンだったのかはよくわからない。
 そして、一斉攻撃。まあ、カットインだけ。一斉攻撃というより3のミックスレイドを二人でやってるみたいな演出だったな。
 千枝の影はえらい強く、なんか番町も花村も苦戦するシーンばかり。前回の花村の影がイザナギ単体で押し気味だったのとはえらい違いだ。



 予告を見ている限りだと、雪子も1話で終わらせる予定の模様。まあ、ラジオで完二が6話で登場といってたから、基本仲間は1話ないし2話で終わらせるんだろうなあ。駆け足なのは仕方がない。
 そのかわり、林間学校や文化祭とかああいうのを充実させて欲しい。1話丸々使う勢いで。
 あと、どうなるかとおもってたコミュ関連。今回、一条とか、吹奏楽の女の子とかちょっとだけ出てきた。これで終わりなのか続きがあるのかは不明だけど。でもさすがに全部フォローは無理だと思う。
 


 待ち時間に折鶴折ったり、プラモつくってる主人公に萌えた。こうやってコツコツステータスあげてるんだろうなあ。