ペルソナ4 第4話

 雪子覚醒の話。
 まあ、2話までがプロローグみたいなもんだったけど、全体から見たら、この4話で本当の序章の終了かなあ。
 ようやくメインの5人がそろう話しだし。
 また3話と4話は対になっている話で、千枝は3話で覚醒しているけど、実際、本当に自分と向き合えるのはこの話込みなんだろう。
 それをふまえてか、4話は雪子だけの話でなく、説得するのも止めさすのも千枝となっている。
 スタッフよくわかってるわ。
 オリジナルの鳥かごの話なんかは秀逸で、雪子のシャドウのデザインをふまえたストーリーになっている。この辺、脚本はペルソナ4をほんとによくわかってる感じがする。
 ゲームでの補完としてきっちり働いているんだよね。
 細かい状況説明はゲームのほうが詳細なんだけど、こういった演出部分ではアニメがゲームを補完している。相互補完が今のところうまく言ってる感じがする。
 ところどころ作画が残念なのだけがほんとに残念だ。ブルーレイでは直してきてくれよ・・・。
 あ、ブルーレイは購入する方向に決めた。4話まで視聴して、大きく外れることはなさそうだという手ごたえはあったし。


 来週はコミュ回の模様。話的に、確かに一段楽したしね。
 で、その次は完二回。直人も出てくるだろうから、りせ以外の主要メンバーがようやく顔見せ終了するかな。そう思うと、りせの登場って遅いなあ。