真・女神転生4 2回目

 レベルも30くらいになり現在東京徘徊中。
 今のところの印象は、キチガイの少ない真・女神転生2といった感じか。
 ハイテクのカテドラルが牧歌的な東のミカド国に変わっており、そこの住人が廃墟になった東京に下っていくなんて展開は、ほぼ真2といっていいだろう。
 もっとも、真2みたいな魔界まで行くかどうかは微妙だが。各陣営の目的が真2と違うだろうから、ここから違う展開になるんじゃないかなあ。
 サブクエストしたり、徘徊したりしてたため、レベルが上がりすぎたのか、メデューサ以降苦戦するボスがいない。むしろ雑魚に苦戦する。こっちの弱点と相手の攻撃がかみ合ったときの奇襲は全滅をマジで覚悟する。
 一回も全滅せずにクリアすると、最難関モードが発生するそうだ・・・。まあ2週目で狙うか。
 このゲーム、とにかくお金に困る。
 敵がお金を落とさない、今作はマグネタイトもないから換金もできない。まあ、マグネタイト換金できたのってデビサバシリーズだが。発掘した遺物や敵が落としたアイテムを売るしかない。しかし、ファンドというカツアゲ敵と交渉して平和的にお金をもらう手段がある。もらえる金額は微々たるもので、レベル25前後の敵で1回につき80〜100くらい、最大3回ほどとれるので運良くて300くらい。しかも3回連続成功とか確率低い。失敗した時点で敵のターンに移るとデメリットが多い。
 しかし、このファンド、リスクを背負わずに行う方法がある。
 敵を緊縛状態にしてしまえばいいのだ。
 レベル30のバジリスクがバインドボイスを覚えていたため、たまたま緊縛状態の奴にファンドを仕掛けたら3回分きっちり巻き上げてくれる。ストックに1匹はこれからバインドボイスを持った仲魔を連れ歩くのがいいだろう。強化できるので主人公に持たせてもいいんじゃないだろうか。バインドボイスはそれでなくても対雑魚戦で有効な技である。
 そんなわけで、東京徘徊の日々は続く。

 
 新宿とか上野あたりの3DMAPがかなり現実に近い形で再現されているので感心してしまう。縮尺はちょっとおかしい気もするが、些細なことだ。
 東京の地理を知っている人はほかの人よりより楽しめるだろう。