オープンベータ

 ようやくオープンベータが開始されてもう終わる。
 事実上体験版だから短くすると吉P言ってたが、マジで短かった。
 それでもまあイフリートバトルまではできたしな。もうちょっと先まで解放しておいてほしかった。ただしくはグランドカンパニーに所属できるまで。


 さて、基本的には納得のいく出来だが、ベータ3の頃より一部改悪されているのが非常に気になる。
 まず、クエストの表示で、表示するクエストをON/OFFする機能がベータ3まではあったはずなのだが、それがなくなっていること。
 PCでパッド操作するさいに、PS3版と同じメニューが表示できるようになったのだが、今まであったアイコンメニューが使えなくなる。両方使えるようにしとけよ。
 パッド操作でもマウスは使うんだよ。


 マウス操作でモンゴリアンスタイルは長時間プレイするのに辛いのでパッド操作を練習していたもののクロスホットバーが相変わらずダメダメで結局断念。
 マジで根性版操作も入れてください。ガチ戦闘はマウスキーボでやるので、雑魚バトルくらいなら根性版操作で全然できるからさあ。
 というのも、普段移動はパッドでやって戦闘だけマウスキーボにしてるのだが、メイン操作をマウスキーボにするとパッドで移動やタゲとの会話、決定などはできるもののマクロの発動ができない。これが難点。これさえできれば雑魚バトルくらいならこなせるので非常に楽なのだ。
 痒いところに1歩手が届かないのがスクエニクオリティ。それは体制が変わっても相変わらずって感じがする。まあ、パッド操作に関してはある種わがままなのでアドオン対応とかされるだろうからそれまで待つとして、上記のベータ3でてきてたことと、ベータ4で追加したダメな部分を修正してほしい。


 見てるかどうか知らないけど、某て○んさん、復帰お待ちしております。レベル1からでも問題ないよ。

パシフィックリム

 3D吹き替えか2D字幕の二択しかなく、悩んだ挙句に3Dで見ることに。
 結果的にはこの選択はよかったと思う。迫力のある3D映像と目まぐるしく動く展開のため、字幕を追うより吹き替えで正解だった。
 他の映画と違い、ちゃんと声優使ってるし。タレント出演はケンコバくらい。ケンコバの演技もなかなかうまく、EDでテロップ見るまで気が付かなかった。


 監督はパトレイバーを参考にしたと言っているが、いろんな物の要素があちこちに見られる。
 話の流れ的には、小難しい話をしないエヴァ。次々と怪獣が現れる様はどちらかというとエヴァ使徒に近い。
 学者たちがマッド+いい意味で熱血馬鹿のため小難しいことを言いながらも最後は脳筋パワーでぶっちぎる。
 太鼓叩いてる女とは一味もふた味も違う。こいつら命がけで情報持ってくるしな。


 主人公も挫折したのかと思ったらあっさり前線復帰、全体的に詰め込み過ぎの作品なので話の展開に溜がない。テンポがいいと思うか、唐突過ぎると思うかは個人の完成だと思う。俺としてはテンポがよくていいと思う。小難しく悩んだり葛藤したりする話ではないのだ。
 4機の巨大ロボット(イェーガー)が出てくるが、どれも魅力的なのだが、ロシアのイェーガーが見せ場がなく破壊されるのがちょっと残念。中国の3本腕は負けたけど見せ場があったのだが。まさか、あんな巨大ロボットがあんなアクロバティックな動きするとは思わなかった。
 日本の怪獣映画のオマージュがあったり*1怪獣映画とか好きな人には結構燃える展開もあるらしい。
 俺は普通に興奮しながら最後まで見た。


 パクってるとは言わないが、主人公のパイスーがANUBISディンゴのスーツに似てたり、プラズマキャノンのパイロット側のエフェクトが何となくデモンベインメタトロンのビーム砲に似てたり、どこまで影響してるのか影響してないのか細かすぎてわからない。 
 が、とにかく、小難しいことを考えずに巨大ロボットと怪獣との迫力ある戦いを堪能する作品といえる。非常に見てて爽快なのでぜひ見に行ってほしい。
 銀魂といいパシフィックリムといい、名作といっていい映画に巡り合えてよかったなあ。グランドマスターがアレだっただけに余計にうれしく感じる。

*1:もっとも俺はウルトラマンとか見たことないのでわからないが

艦これ 大和2013

大和来たああああああああ

イベント初日からコツコツ資源をためてようやく突破。
まあ、今回は保有枠を増やすときに貰ったボーナスポイントで女神ダメコンを数個購入して消費してしまったが。

しかし、ラスボスは強かった。8回くらい突入して3回くらいしか倒せなかったんだよな。
最後も中破がいるなか無理やり夜戦仕掛けて最後の攻撃でギリギリ削りきれたし。
キラキラ道中支援とボス支援がなければ勝てなかっただろうな。

もっともルート固定できるのでかかった資源や時間はE-3より少なかったりする。
いやまあ、潜水艦単機アタックしてた時間も加算すると比べ物にならないくらいかかってるけど。
潜水艦単機はボスから伊58とレアドロップ狙いだったし。瑞鶴が出たのはありがたかった。
これで残ってる空母は飛龍と翔鶴だけだし、残る戦艦は長門か。どれもレアだが、余った資源を建築に回せるようになったからいずれ出るさー
あと鈴谷じゃないほうのレア重巡が残ってるんだっけか。こっちは21日まで時間あるからのんびり狙うか。
とりあえず、しばらくは遠征だけして放置したい。

劇場版銀魂 万事屋よ永遠なれ

公開二日目+日曜日だったのもあるだろうが満席だった。
満席で映画見るのっていつ以来だろう。グランドマスターは初日だったにもかかわらずスッカスカだったぜ。


何か書くといっても、ネタバレは書けない。
ただ、シリアスもギャグも非常に銀魂らしいということだけは言っておこう。
特に、映画の入りの部分は秀逸、銀魂らしいネタから入ってギャグだと思ったら本編だったという。


まあ、いつもの長編銀魂だと思って見に行くのが一番いいと思う。

βテストフェーズ3あれこれ

FF14新生エオルゼアベータテストフェーズ3が始まって3週が終了。今週末に4回目。ようやくCF導入なのだがまた遅れるらしい。
原因は全てJcomだと思うことにしよう(濡れ衣です)
で、昨日かな、フェーズ3の4回目の日程発表があったんだけど今回は終了日が記載されていない。
吉Pのプロデューサーレターではコンテンツファインダーとエージングテストを残すのみとのことなので、
おそらくエージングテストを開始するんだろうと思う。期間は丸々1週間から2週間だと思われるが。
2週間ほどやると7/14になるので、ニコ生とタイミングがあってちょうどいい。1週間って気もするけどな。
まあ、エージングテストで問題がないこととCFも問題がないこと前提だろう。CFは不具合でそうな気はする。
おそらくそれでフェーズ3は終わり、1ヵ月ほど最後の調整を行って、8月15日あたりから(お盆だからそれが過ぎた後か?)
吉P曰く、ベータって名乗ってるけどもう体験版だよねオープンベータを1週間か5日ほどやって22日のアーリアクセスオープンで本稼働って流れじゃないかなと思う。
ようやく開始が見えてきたなあ。正直、現状で即オープンしてもらってもいいんだけどな。細かい調整はぼちぼちやってもらうとして。


さて、フェーズ3、3週間計9日間ほぼみっちりプレイしているわけで楽しんでいます。実際、これだけの期間でレベル30過ぎまで行けてるので、ベータ用のレベルスキップを考慮しても、1ヵ月くらいで1クラスはカンストできるんじゃないかと思われる。もっともサブクラスを育てる必要はあるけれど。
サブクラスというのは、他のクラスで覚えたスキルを別のクラスで使えるというもの。有用なものが多く現状では、ストレートショット、猛者の撃、発勁はアタッカー必須といわれてる。ストレートショットは通常のWSだけど、クリティカル+10%の自身強化能力がある。たかが10%と思うだろうがこれが結構有効。レベル20までなら準アタッカーのはずの弓が最強のDPS(アタッカーのこと)といわれるくらい強くなる。猛者の撃は与ダメージを20%上げるというチート技。物理だろうが魔法だろうが効果があり、呪術や幻術でも有効で、リミットブレイクにも効果があるのでまさに神スキル。ストレートショットも猛者の撃も弓のスキルでアタッカーじゃないはずの弓なのになんでこれほど極悪なアタッカースキルを持っているのか疑問になる。そして発勁、これは自身のクリティカル率を25%上げてくれるというもの、ストレートショットと組み合わせると効果的、効果が20秒でリキャストが60秒と、比較的気軽に使っていけるのもポイントが高い。


で、売りのインスタントダンジョン、俗に言うID。
一応現状のすべてのIDをクリアしたが、ベータフェーズ2までにあったダンジョンは基本的に変わり映えなし。いまいちなのも同じだが、今回新たに開放されたIDはギミックが凝っていて面白いものが多い。最初のサスタシャですらボスギミックがなかなかシビアで、タムタラの難易度が強烈に低下した今、順番逆じゃねって思ってしまうレベル。
細かい話をしたいが、ぜひプレイして楽しんでほしいのでここでは言わない。


ただし現状では問題があって、IDの面白さはともかく、FATE軍票を稼ぎながら経験値を稼ぐ方が楽で美味しく、IDにクエストと討伐手帳埋め以外で行く理由がなさすぎるということ。FBで以前、アイテムが出すぎるってのをスクエニ開発が真に受けたのかフェーズ3ではドロップが相当渋くなっている。その上に非常に偏る。PTにいないクラスの装備がゴロゴロ出ると非常に楽しみがない。その上で軍票でもらえるグランドカンパニー装備といわれるものがかなり優秀なため、ID入手のレアやユニーク装備にこだわる必要がない。グラカン装備もらうには軍票が必要で、軍票集めも経験値集めもできる美味しいFATEに人が群がるのは当然の話。ついでに言えばID装備は何が出るかわからないが、グラカン装備は当然自分で選んで取れる。
もちろん、エンドコンテンツまで行けば、エンドのダンジョン装備のほうが強いはずなのでそんなことはなくなるだろうが、このままの調整だと中盤のIDは人が集まらずに壊滅するだろう。CFがあってでもである。
ここでどう調整するかが見ものであり、今後のスクエニの方針が伺いやすい。
予想されるものとして
1 FATEの報酬経験値を減らす、軍票取得量も減らす(今までのスクエニ対応)
2 IDの雑魚経験値を増やす、アイテムドロップ確率増やす
3 意固地に何もしない。むしろFATEも下げてIDも下げる(河豚がいる限りこの可能性は否定できない)
さて、FF11をやってる人間からすると2はあり得なく、1なら御の字、3がデフォルトの対応である。
FF11の基本方針は「出る杭は打つ」であり、下方修正による平等精神が基本である。みんなで金持ちになろうではなく、みんな貧乏にしてしまえば平等だよねという思想。日本人的といえば日本人的である。
この方針には理由がありFF11は「できるだけコンテンツの延命をはかる」という基本方針が目に見えている。
報酬を増やしてしまえば、そのコンテンツだけでなくゲームそのものの寿命も縮める結果になる。プレイヤーはATMなわけなので、できるだけ長く続けてもらわないと困るという思想のもとに基本は上方修正はしない。するときはだれも見向きもしなかったような不遇な連中を極端に強くして、もう一回一からそれをレベル上げさせその間の時間を稼ぐだけ稼いだ後、そのジョブをゴミにしてどん底に落とすというマゾ仕様である。これでもマシな方でずっと光が当たらなかったジョブもある強烈なカースト制度が引かれている世界だった。
ただ、WoWのクローンをやっているわけで、プレイヤーとしては2を採用してもらいたい。吉Pもレベル上げなんて通過点でさっさと終わらせてエンドコンテンツ行けよって言ってるので、普通は2で対応するはずなのだ。
この対応で、FF11や旧FF14と新生エオルゼアの方針の差が見えてくるのではないかと期待しているのだが、さてどうなることやら。

艦隊これくしょん〜艦これ〜

なんとなく登録したのだが、登録してしばらくしたら新規登録が停止していた。

さて、ゲームなんだが、よくあるブラウザゲー。艦隊を結成して出撃して陣形だけ決めたらあとは見てるだけ。
自分の強さにあったエリアに出撃して、進路は運任せ風任せ。
敵に勝ったりすると新しい軍艦もらえたりする。あとはレベルアップさせて改修したりして強化ができる。
入手できる軍艦はダブることがあるので、ダブった相手は基本合成素材に。もっとも中には改修まで育てて装備を引っぺがしてから合成材料にするとかいう手法もあるらしい。
ようは、コツコツ優秀な軍艦、気に言った軍艦を集め、それを強化して結果を見るゲーム。ハクスラ系列といえばそうなるかもしれない。
戦艦とか空母とかはやたら強いがやたら燃費が悪く、すぐに資源がガス欠になる。このあたりはリアルな日本軍の再現ってことになるらしい。うん、燃料マジきつい。
軍艦建造なんかするんじゃなかった。結構拾えるもんなあ。

一種の軍艦オタや萌え要素の今まで俺が「くだらない」と見下していた種類のゲームなのだが、
コツコツ育てていってやった分だけ強くなったりするところが非常に楽しい。
そして、このゲームの最大の特徴がこれ。

課金制のブラウザゲームなのに、集金する気がまるで感じられない!!!!

俺が好印象を抱いた最大の理由がコレ。
修理ドッグの拡張くらいはしたほうがいいが、資源とかをお金使って買う必要はない。毎日やってるから資源カツカツなわけで、ランキングトップでも狙わない限り、
ぶっちゃけ丸一日何もせずに放置したら、リアルな金額にして1000円分くらいたまってる。
この手のゲームは出撃用の素材なんかで金を出させるのが最近の流行だと聞いた。で、このゲームも一応、それはできる。が、そんなことしなくても自然とたまるのである。
修理ドッグは2個拡張で2000円。初期登録で500円分ボーナスがもらえるので実質1500円。
1500円で、コツコツ育成出来るゲームができると割り切ると、すごくコストパフォーマンスがいい。
もちろんドッグ増やさなくてもプレイできる。
この、明らかに集金しか考えていないソシャゲ―やブラウザゲーが跋扈する中で、そこそこ良質で金儲けの臭いがしないこのゲームへの印象は非常に良い。
というか、楽しいのでさすがに運営が心配になるので、もう少し位課金要素増やしていいんじゃないかと思っちゃうくらい。
燃料を100円で500くらい売ってくれるなら課金してしまうかもしれない。

WiiU期待の新作

もういっちょE3関連
ベヨネッタ

モノリスソフト

まず、ベヨネッタ
ベヨ姉さんがイメチェンしてた。髪短くしても美人だなあ。この人、服も髪じゃなかったっけ?召喚するモンスターとかも。長さは関係ないのかも?
ジャンヌが逆にロング化。しかし途中か序盤でいなくなる模様。そりゃ、こんなの二人いたらだれも勝てないよな。
発売日何時だろう。WiiUはソフトが全然そろわないのでそろそろ時期を知りたいが。


そして、モノリス最新作。
なんだろう、このゼノギアスゼノブレイドが融合したようなゲームは。
最初はムービーだけだろうと思ったら、途中からの実機映像と思しき画面に震えた
オープンワールドっぽいものでさらにロボットに乗ったり降りたりしながら冒険できるのかな?
めっちゃわくわくした。正直、新生FF14の発表だけを期待していたE3で一番わくわくしたのが、このゼノ最新作。
ゲームでこんなにわくわくしたの久々だぞ。


インデックス粉飾決算の件でアトラスがやばいという暗い情報の中、こういった楽しみなゲームの話題はありがたい。
アトラス部分は任天堂が買い取って、アトラスもモノリス化して3Dバリバリのメガテンなんか作ってくれないだろうか。